W不倫
浮気調査の依頼者は40歳の男性。
最近、奥さん36歳の様子がおかしい。
浮気をしているのではないか?
証拠をつかんでほしいとの依頼。
 
依頼者には3年前から付き合っている女性がいて、妻の浮気の証拠がつかめたら妻と別れその女性と一緒になるのだという。

対象者(妻)の勤務先は自宅から車で15分ほどの大型スーパーマーケット。

勤務終了後、対象者の車を尾行する。

5分ほどで国道沿いのパチンコ店の駐車場に入る。
間も無く40歳前後の男が運転するワゴン車が、対象者の車に横付け停車。
対象者がワゴン車に乗り込む。

探偵は尾行体勢に入るがワゴン車はエンジンを止め、走り出す気配が感じられない。
2人ともスモークガラスの後部座席に移動しており、中の様子は不明である。

探偵はスモークの無いフロントガラス側からビデオ撮影するため、調査車両の位置を変えワゴン車の車内にレンズを向ける。
2人の様子は座席の陰になり映像に収めるのが困難な状態である。

30分ほどして対象者がワゴン車から降り自分の車で帰宅。
別れ際に2人はキスを交わす。(映像に収める)

男のワゴン車を尾行した調査員は男の身元を割出した
男は対象者が勤務するスーパーの社員。奥さんと子供1人の3人家族である。

同所での密会は同じパターンで2日続いた。

調査3日目、やはりパチンコ店の駐車場。
2人の乗ったワゴン車を監視していると微妙に車体が振動している??

調査員は、調査車両に積んでいた(偶然です)フランケンシュタインのマスクを着け、揺れるワゴン車のリヤウインドウをコツコツと叩いた。

息を止めて様子をうかがう・・・・・と
リヤウインドウのフランケン出現で車の揺れが止まった!

中の2人は、さすがにビックリした様子。
監視ビデオの映像には、慌てた男がパンツをはく姿。めくれ上がったTシャツとスカートを下ろす対象者がハッキリと映っていた。

報告当日、映像と報告書を確認した依頼者は、一言も発せず下を向いたまま探偵事務所の相談室を出た。

後日談がある
調査から半年ほどしてこの依頼者と偶然出会った。
「その節はお世話になりました」と依頼者。
あの後すったもんだの末、子供は妻が引取り離婚。付き合っていた女性は依頼者が離婚したことを知ると、消えるように彼から去ったという。

「彼女を探しましょうか?」
「いいえ・・・・・」

立ち去った彼の背中が寂しそうに見えたのは気のせいだろうか・・・

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