法人(会社)の信用調査の方法です。
法人の信用調査は
1.帝国データバンクや商工リサーチなどが発行する情報を入手。
2.調査対象となる会社の法人登記簿謄本を入手。
3.調査対象となる会社に出向いて、聞き込みによる情報入手。
4.調査対象となる会社の取引先で、聞き込みによる情報入手。
5.ネットで情報を拾う。

これが、基本となります。

◆1のデータ情報を入手して調査を終える企業もありますが、非常に危険です。
データ情報は、あくまでデータ上のもの。
データ会社が簡単に入手して得られた情報は、
会社信用の本質を反映しているものとは言いにくいのが現状です。

ただし、ベテランの調査員が足を使って得た情報が反映されている場合は、
生きた情報としてとらえていいものもあります。

◆2の法人登記簿を入手する方法は、
調査対象となる会社を管轄している法務局に出向いて、
法人登記簿謄本を入手します。

登記印紙1,000円を購入して申請書に必要事項を記入して申し込めば、
誰でも入手が可能です。

◆3の聞き込みについては、
事前に電話でアポイントメントを取っておく方がスムーズに調査が進みます。
「ある会社から、御社の信用調査が入りましたのでお伺いしたいのですが」 と伝え、訪問します。

全て本当の事を答えてくれるとは限りませんが、
応対してくれた担当者の目や、態度をよく観察しながら、情報入手を進めましょう。

聞くべきことは、あらかじめ決めておき、面会当日に慌てないようにすべきです。

◆4の取引先については、調査対象会社に出向いたときに、
カレンダーやメモ帳、トイレのタオルなどを見ればおおよそ検討がつきます。
調査対象の会社のホームページで、取引先を割り出すことも可能です。

電話帳やネットで該当する取引会社を割り出して、
電話をして情報を得たり、場合によっては訪問して情報を聴取します。

◆5のネット検索による情報入手については、大手の企業であれば、
会社の業績や決算報告をネットで公表していますのでそれを参考にします。

ざっと、企業の信用調査についての基本調査方法を列記しましたが、
法人調査で確信をつく情報を得られるのは、調査対象となる会社を直接確認することです。

何かしらの問題を抱えている会社は、直接訪問することで、
応対してくれた担当者と30分ぐらい話をしているだけで判る事が多くあります。

会社にかかって来る電話の対応が

・謝ってばかり
・社長がいないのでわからない
・責任者が帰ってくる時間がわからない

など・・・

調査対象の会社に行ったら、対応が悪い、雰囲気が暗い、散らかっているなども、
経営者の普段からの姿勢が反映する現象です。

おかしいなと感じたら、もっと突っ込んだ調査をするか、
取引を中止するかの判断が必要と推察されます。


探偵が行う法人の信用調査は、もっと突っ込んだものになるケースもあります。

調査ターゲットの社長や役員、社員の尾行や工作による接触。
身辺調査として、愛人や金遣い、個人資産などを調べます。
 
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